アルミの使い捨て鍋は、燃えるゴミでよいのですか？

スーパーなどで販売されているうどんやそばの使い捨てのアルミ容器の捨て方について、迷っていらっしゃる方が多いので調べてみました。

市町村によって異なります

アルミの使い捨て鍋の処分方法は、市区町村ごとのゴミの分別ルールによって異なります。

多くの自治体では、アルミ製品は「不燃ごみ」または「資源ごみ（小型金属類）」として扱われます。この場合、他のごみと分けて出す必要があります。

一部の自治体では、小さなアルミ製品であれば「燃えるごみ」として処分できることもあります。ただし、これは例外的な規則かもしれません。

お住まいの自治体のゴミ分別ガイドラインをチェックしてください。ホームページなどでも確認することができます。

各自治体によっては、配布されているゴミ分別パンフレットなどで確認することもできます。

鍋が汚れている場合、調理後の油や食品の残りをしっかり拭き取ってから捨てるようにしましょう。

鍋に食べ残しなどのひどい汚れが付着している場合は、軽く汚れを落としてから出すことが望ましいです。

アルミ鍋がアルミのみでできているか、他の素材（プラスチックなど）と複合しているかによって分別方法が異なる場合があります。最寄りの自治体のルールを調べてください。

神戸市：アルミ箔鍋は「不燃ごみ」として分別するようになっています。

宇部市：アルミ箔の容器は「燃やせるごみ」として分別されます。

大田区：一人用鍋焼きうどんの簡易アルミ鍋は「不燃ごみ」として分別されています。

このように、自治体によって分別方法が異なるため、必ずお住まいの自治体のルールを確認するようにしてください。