「ニュース」アフリカのアルミ製錬所が来年操業休止

解説
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12月16日 ロイターによれば、オーストラリアの資源会社サウス32は16日、傘下のモザンビークのアルミニウム製錬会社モザール(年間精錬能力56万トン)が製錬施設の保守のため来年3月半ばから操業を休止すると発表しました。

地元電力会社およびモザンビーク政府との協議で十分な電力を確保できなかったためとのこです。

モザンビークのアルミニウム製錬会社モザール(Mozal)は、モザンビークの企業ですが、アルミニウムの精錬会社であり、モザンビーク最大の企業でもあります。本社はモザンビークの首都マプトにある。従業員は約1100名。

モザールは1998年、BHPグループが47%、三菱商事が25%、南アフリカ開発公社が24%、モザンビーク政府が4%を出資して設立されました。

2006年の年間生産量は53万トン、売上高は20億ドル、利益は4億ドルになった。モザールのアルミニウムはモザンビークの輸出高の60%を占め、年間成長率の半分近くがモザールの成長によるものであり、モザンビークの高度成長の原動力となっています。

アナリストの話では、モザールの操業休止により世界のアルミニウム供給量は来年、減少すると見込まれ、同社と取引の多い欧州連合(EU)の企業は代替のアルミニウムを探す必要があるとのこと。

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